BBSのび剣

審査不合格後遺症で、へこんでいました。
『審査で見てもらうのは、特別な自分ではなく、ありのままの自分、
審査当日もふだんと変わらない行動を！』という記事を見つけ、

審査と試合の違いは、“審査は勝敗を決めるのではない”
審査では審査の日の特別な剣道を観てもらうのではない、
ふだんの稽古の成果、ありのままの自分を観てもらうのだ、
ということ気づいてください。ことにあたって、「平常心」
で臨むということを言う人がいますが、
「平常心になろう、ならなくては」とかんがえるとき、
すでに平常心でないのです。平常心とは、小さなこと、
当たり前のことを当たり前のように日々積み重ねていく心。
ふだんしてることを当日も変わらずに重ねることが大切なのでは。
心を強くする基本は、「リラクレーション」。その基盤ともいえる
テクニックが「呼吸法」「筋弛緩方」のメンタルトレーニングとか。

審査に挑んだものの、初太刀をとらなくては、平常心で、
待ち剣になるな、という気持ちが頭の中にいっぱいでした。
ここが違うんだあ。ということで、これからしっかり心をも鍛えなくては。

みなさんもメンタルトレーニングしてますか？
また、どんなトレーニングしてますか？

練馬大根さん、のび剣のみんな、お久しぶりです。
又兵衛です。覚えてますか？

又兵衛のメンタルトレーニング

その１・朝通勤の車の中で、「自分は毎日全ての面でますます良くなる」と５０回唱え、自分に暗示をかける。

その２・試合で平常心になろうとするのはむずかしい。平素の稽古から本番をイメージし（会場の雰囲気、自分の気持ちを高める）、緊張した状態で稽古する。

その３・相手に打たせないで、こちらだけ打ってやろうという稽古ではなく、思い切って打っていって小手や胴を抜かれたってかまわないという気持ちでやる。稽古では自信喪失するくらい打たれる。
そうすると、本番開き直れて思い切りやれる。

メンタルトレーニングとはちょっと違うかもしれませんが、参考になりますか？

又兵衛さん、こんばんは。
憎き05剣道ジャンケンチャンピオン。
大根はベスト4どまりでした。
今年も合宿よろしくお願いします。

ご返事ありがとうございます。
とても参考になります。
その2などは、本当に稽古は試合のごとく、
試合は稽古のごとくですよね。
その3は、心がけてみます。
これからもカキコして下さい。
よろしくお願いします。

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