記事No : 498 タイトル : 「剣士に告ぐ」 投稿日 : 2005/02/02(Wed) 14:18 投稿者 : 剣きち調布
僕もこの本を手にとって読んだ。
内容、感想はそれぞれが感じ、考えればよいと思う。
ただ僕は大塚先生が癌になる前から、そして癌との闘いを
開始し最後に到るまでを知る者として「凄い」と感じる。
何が凄いか?
各方向からの精神的な圧迫がある中、とても剣道を考える余裕がなかった時、そして癌と判り、刻々と体が癌におかされていく中その精神と肉体を鼓舞し「剣士に告ぐ」を書き残した、そのことを凄いと思う。自分も最後までかく在りたい。
また大塚先生の友人の浅見先生、その剣道への取り組みも「
生きる」「如何生きるか」を考えさせられる。「手本」というものが有るとすると浅見先生のは僕らの「最先端」、近付けないかも知れないが、浅見先生が「これだけ」やっているなら「俺」もと心に勇気が湧く。
哲学書かな、剣道、人生、如何生きるなど考えるヒントを
与えてすれる本と僕は感じた。
「剣士に告ぐ−日本剣道の未来のために−」窓社2400
浅見先生の独り言も是非、そして僕のお薦め。http://diary4.cgiboy.com/0/asamiyutaka/" target='_top'>http://diary4.cgiboy.com/0/asamiyutaka/
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