記事No : 854 タイトル : 大根さんへ 投稿日 : 2006/11/21(Tue) 12:59 投稿者 : 剣きち漁師
大根さんが言う「悔しさ」「己に力がなかった」など複雑な思いがめぐり、悩む、僕も同じ心境です。何段に失敗しても同じ心境になるのではと感じる。
では、剣道をやめるか?
僕は中学3年間やり、その後はやらず、29才から再開した。市剣連の「限度見本」的な存在で「あいつがやるなら」「あいつが合格するなら」と仲間の中高年が励んだ。受験資格が出来たら「休まず」受ける、以前は学科の提出もあったので、落ちれば落ちたで「多く」を本からも学んだ。
7っになると地方巡業もあるので経費がかさむ、これが悩みの種だが「休まず」やることは続けるつもり。
今の僕にはいないが、行き詰った時、悩んだ時、安心して相談できる「師」が必要な気がする。
例の首くん(http://www1.ezbbs.net/20/nisaburo/" target='_top'>http://www1.ezbbs.net/20/nisaburo/)に次のように書き込んだ。
まず稽古を一緒にやってくれる人が「良い」ように思う。
水産高校の顧問、数学の先生で数回の失敗を経て、この10月に4段に合格した。
ある時「首さん、何処を直せば合格しますか?」と聞かれた。
僕なりにアドバイス出来ますが、「先生がこの人だと考える方に継続してアドバイスを受けた方」がいいですよ、と答えた。
自分が素直に聞ける人を探す
その人から継続してアドバイスを受け、他は無視する
いろいろな人から「いろいろ」なアドバイスを断片的に受けるとこんがらがる、一人から系統立てて注意される方がいいように思う。
静岡では12時位に別荘に戻るので、シャワー、昼飯、昼寝の後、15時半からの水産高校の部活に行く。生徒と全く同じメニューで、打ち込みを1時間、稽古とかかり稽古でプラス30分、東京に戻らない時は大体稽古に参加する。
今日は休漁だったのと昨日16時と19時から打ち合わせがあったので東京に戻り、自宅へは23時に帰った。でも今朝は6時45分からのサクラ工業の朝錬に加えてもらった。
勇気付けられるのは、イワゴン先生のブログ。
僕の6年先を走っている、あの年代で「あれまで」やるんだ、出来るんだ、を示してくれている。
日曜を別荘で過ごす時がある、県武道館で6時半から稽古がある。そこに商業高校の先生(この5月に8段)がくる、その剣道部員も来て、道場の脇で打ち込み稽古を25分やる。僕は必ずそれに加えてもらい、その後、他の先生に稽古をお願いする。
こんな頑張りも、イワゴン先生の書き込みから得ている。
- 関連ツリー▼ 大根さんへ - 剣きち漁師 2006/11/21(Tue) 12:59 No.854
     ├ Re: 剣きちさんへ - 練馬大根 2006/11/22(Wed) 21:46 No.856
     ├ Re: 大根さんへ - 又兵衛 2006/11/25(Sat) 17:39 No.860
     └ Re: 又兵衛さんへ - 練馬大根 2006/11/25(Sat) 22:00 No.861
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