悪いことをしたせいで選挙となり、僕は残業の日々。
どんなに稽古をやっていても、体がなまるのは「あっ」という間ですよね(泣) うぅ〜、選挙が終わったら毎日稽古やったる〜!
選挙終わりましたね!(新宿区も!)
もう早々に稽古に行ってるかな?? 寒〜い季節になりました。 体に気を付けて稽古頑張ってください!! 私は、まだ稽古再会をのびのび〜にしそうです。 |
ちらっと最後の方だけ見ました。(録画予約忘れ散歩に出発・・・)
一番の感想。若い!!!(って、私も若いよね?) 決勝の感想。フェイント攻撃だ!(うまい!!) あー稽古やらなくちゃなぁ〜(結局これです) |
先週のお稽古のとき、道場の先生から
「剣窓」10月号を渡され、目を通しておくように。 なにかな、なにかな? ページをめくっていくと、ありました! 剣道七・六段審査会合格者の欄。 先生がつけた赤ペンのライン。 七段審査会(実技)寸評。 姿勢態度は評価できるが、 技術面では、意識のしすぎ面にこだわって技が 単調になっている人、攻めがなく技を出してる人、 踏み込み足がなく手と足が一致してない人が多い。 六段審査会(実技)寸評。 1、「構え」 着装と構えに品格がない。 2、「打突」 気剣体が一致していない。 時間内に有効打突が一本もない。 3、「攻め」と「間合」 一足一刀の間合まで攻め合いができず、 打突が空を切る。 4、「理合」と「打突の好機」 気が熟さないままの打突で、一本とならない。 出ばな技の好機を捉えていない。 なかでも、40歳代後半からの受審者で、 気剣体の不一致(右手をしっかり握ったまま打とうとして 振りかぶるため、足を踏んだ後に遅れて打突する)による 打突が目立った。 審査を必要以上に意識して、姿勢態度も作ったものとなり、 溜めも無く、面打ちばかりにこだわった単調な内容が目に 付きました。 打突に関しても、常に「基本に忠実」を念頭に置き、 ただ、「当てよう、良い所を打とう」とか考えず、 触刃から真っ直ぐ腰で中心を攻め、ここだと思ったら 捨て身で打ち込む稽古ををすることです。 「打ち切る姿」が自然と残心となり、次の業に繋がるのです。 基本的には、どの段も同じ、 このことを頭において、お稽古をしなさい。 ということらしい。 さあさあ〜さあ! がんばるべ〜!! |
<上達のカギ>片腕より両腕で 運動、楽器など
上達のカギは「バランス」? 運動や楽器演奏で同時に両腕を動かすことを学習する場合、片腕ずつ練習してもさほど上達が見込めないことを、東京大とカナダ・クイーンズ大の共同チームが実験で見つけた。スポーツや音楽の練習のほか、まひした腕のリハビリを効果的に進めるヒントになりそうだ。米科学誌「ネイチャー・ニューロサイエンス」電子版に9日発表した。 東京大大学院教育学研究科の野崎大地・助教授(身体教育科学)らは、左腕に一定の力を加えて動かしづらくしたうえで、動く標的に左腕、あるいは両腕を伸ばして触る実験を繰り返し、効果的な学習の手法を調べた。 その結果、左腕だけを使い標的を触れるようになった後、右腕も同時に動かすと、左腕の成績は7割まで落ちた。順番を逆にして、両腕を動かしながら左腕で標的に触れるようになった後、左腕だけを使うと、同様に7割の能力しか発揮できなかった。この傾向は利き腕に関係なく見られた。 研究チームは、片腕だけを動かして覚える時と、両腕を動かしながら覚える時の脳の働き方が違うと推定。片腕ずつ技術を身に着けていく練習では100%の力を発揮できない可能性がある、と分析した。 野崎助教授は「両腕をバランスよく使うことが重要。片腕ずつ練習するにしても、もう片方の腕を動かしているイメージを常に持ち続けると効果的だろう」と話す。【元村有希子】 (毎日新聞) - 10月9日 わが二刀の師は、下記のように解説を (1)片手だけで練習して、その機能を100%の発揮出来るように上達した能力も → 両手を同時に動かすと、70%しか能力を発揮出来ない。 (2)両腕を同時に動かして、その機能を100%発揮出来るまでに練習しても、 → 片腕だけ行うと、やはり70%しか能力を発揮できない。 (3)この傾向は、利き腕かどうかは関係ない。 ということのようです。 これを剣道に当てはめてみるとどうなるでしょう。 一刀中段の剣道というのは、1本の竹刀を両手で持って同時に動かして打ちます。先の(2)の実験結果に基づく理論よると、一刀中段の練習をして、その能力を100%発揮出来るようになったとしても、それを片腕だけで行う場合、すなわち上段からの片手打ちのような場合には、元の能力の70%しか発揮出来ないというわけです。 これをもっと簡単に言えば、一刀中段で剣道を究めた人も、上段をとると70%の実力しかなくなるということになりますね。 では、最初から上段を専門に練習した場合はどうでしょう。これは先の(1)の実験結果に基づく理論によると、片手で打つ上段の技を練習してそれを究めても、両手を同時に動かして打つ一刀中段になると、やはり元の能力の70%しか発揮出来ない。 すなわち、上段の専門家も中段になると、上段の時の70%の実力しかなくなるということになります。 そこで、今度は二刀について考えてみましょう。 二刀も上段と同じように片腕で竹刀を扱う技術です。ですからこれを単純に上記の実験にあてはめると(1)の実験結果と同じようになってしまいます。ところが二刀の場合は、上段のような片腕だけの練習ではなく、反対側の手にも竹刀を持ってそれを同時に動かすわけです。特に武蔵会で実践している「二刀を一刀に遣う」という理法は、竹刀そのものは片手で持っていますけれども、常に一刀中段のような感覚で両腕を同時に動かしています。ですから(1)と(2)のミックスなわけですね。 ですから、二刀の練習をすると二刀ばかりではなく、両手で打つ中段も、片手で打つ上段も同時に練習しているのと同じことになります。つまり二刀が100%なら、中段も100%、上段も100%ということになるわけですね。 この実験を行った野崎助教授も最後に述べていますが、 「両腕をバランスよく使うことが重要。片腕ずつ練習するにしても、もう片方の腕を動かしているイメージを常に持ち続けると効果的だろう」 ということのようです。 どうですか?。この実験結果は、宮本武蔵の「二天一流」が「太刀を片手にて取りならはせん為なり」として二刀の修練を行うことの理由が科学的にも証明されたものと捉えることができると思ったのですが、皆さんはどう思われますか?。 大根は、お〜!これって、凄くないと思ったしだいで 紹介してみました。 みなさんは、ほんとにどう思われますか?
大根さん、こんばんは。又兵衛でーす。その後ひじと腰の調子はいかがですか?
今回のテーマですが、一刀を扱うとき、僕は右手はこう、左手はこう、というふうに同時進行的には考えていません。手の内をしぼるとか、早く振るとかそういうことを、エイヤッと感覚的にやっているだけ。脳みそから出てる信号はひとつです。 それに対して二刀の方は、右手と左手を同時に別々に動かしているので、たぶん2つの信号が同時に出ているのじゃないかと勝手に想像しています。 一刀を扱いながらも、二刀を扱うように右手と左手にそれぞれ信号を送って竹刀を操作すれば、より合理的な動きが可能なのではないかと思いました。 で、提案なんですけど、来年の学校で二刀のコーナーを設けてみたらどうでしょうか?興味はあるんですけど、なかなかやる機会がないので。ご検討をお願いします。
又兵衛さん、ありがとうございます。
腰はよくなりましたよ。 再発しないよう注意しつつ稽古してます。 肘は完治してませんが、痛みはだいぶ取れてます。 サポーターやパッドして行ってます。 ところで、 大根の二刀はまだまだ未熟ですよ。 二刀は、千葉のH山さん、神戸のN澤さんの方が 経験も長いです。し、 イワゴン先生も二刀を・・・・・。 の先生方がコーナーを設けてやられるのはいいかも。 大根も最初の二刀の出会いはのび剣から〜。 やると、おもしろいですよね。 両手を使うというのは、脳にもいいのかな? でも、中々上達しないのは大根剣士だから〜〜。。^_^; |
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